こんにちは、時短ギア管理人の清光です。

コードは書けない現役の営業ですが、AIと一緒に、現場が毎日使う業務システムを1年以上つくり続けてきました。

私が今も使っているマウスは、もともと仕事のために買ったものではありません。

10年以上前、オンラインゲームのために買ったLogicool G600です。親指側に12個のボタンが並んでいます。

それをそのまま仕事のPCに繋いだら、ゲームより仕事のほうが効きました。

この記事では、12個のボタンに何を割り当てると効くのかを、実際の設定をもとに書きます。

G600の割り当てを「両モード共通」と「シフトで切り替え」の2グループに分けた図

効くのは「長いショートカット」だけ

先に結論を書きます。マウスに逃がす価値があるのは、キーボードで押しにくい操作だけです。

いちばん分かりやすい例が、Windowsの範囲スクリーンショットです。

Windowsキー + Shift + S

3つ同時押しで、しかもキーが離れています。私は両手を使わないと押せませんでした。

これをマウスのボタン1つに置いた結果、親指だけで撮れるようになりました。

逆に、Ctrl+C のような2キーで指が届く操作は、マウスに移してもあまり変わりません。

だから割り当てを考えるときは、機能の重要度ではなく「今どれだけ押しにくいか」で選びます。

私の割り当てと、その考え方

親指側の12ボタンに、次のように入れています。

ボタン標準シフト中
1ダブルクリックWin + Shift + S
2・3Ctrl + C/Ctrl + V同じ
4CtrlShift
5Ctrl + P同じ
7Ctrl + WShift + Win
8・9Enter/Delete同じ
10Ctrl + Tab—
11AltF5
12Alt + F4同じ

この表で大事なのは、中身より「2列が同じ場所と、違う場所がある」ことです。

毎日使うものは、モードを意識せず押せる場所に固定する

コピー、貼り付け、印刷、Enter、削除、Alt+F4。これらはどちらのモードでも同じにしてあります。

指が勝手に動く操作を、モードによって変えてしまうと事故ります。考えずに押せることのほうが、1個多く割り当てるより価値があります。

修飾キーそのものを、マウスに置く

Ctrl・Shift・Alt をボタンに入れてあります。これが地味にいちばん効いています。

ファイルを複数選ぶとき、普通は左手をキーボードに戻してCtrlを押しながらクリックします。

マウス側にCtrlがあると、左手を動かさずに済みます。1回0.5秒でも、1日に何十回もやる操作です。

12個では足りないので、2枚使う

G600には「Gシフト」という仕組みがあります。押している間だけ、割り当てが別の面に切り替わります。

つまり同じ12ボタンを2枚分使えます。私の設定はこれが前提です。

ただし24個すべてを埋めてはいません。埋めても覚えられないからです。

私が2枚目に置いているのは、範囲スクリーンショットのように「たまにしか使わないが、押すのが面倒な操作」だけです。

G600の親指側に並ぶ12個のボタンを実際に握り、親指で押しているところ
実物の親指側です。12個が縦に並び、番号はG9からG20まで振られています。

やらないほうがいいこと

G600の設定ソフトでは、文字列をそのままボタンに登録できます。定型文もパスワードも入ります。

便利に見えますが、パスワードの登録はやめたほうがいいです。

マウスを他人が触った時点で入力されてしまいますし、設定ソフトを開けば中身が読めます。

ボタンに入れていいのは、見られて困らないものだけです。

先に答えておきます

Q. ゲーム用のマウスを仕事で使うと浮きませんか?

光り方は設定で消せます。私は色を落として使っています。

形は普通のマウスより少し大きいので、そこは好みが分かれるところです。

Q. 12個も覚えられますか?

最初から埋めないことです。私も1〜2個から始めました。

今キーボードで一番押しにくい操作を1つだけ移すのが、いちばん失敗しません。

Q. 12ボタンでなくても効果はありますか?

あります。ボタンが5個程度のマウスでも、修飾キーを1つ置くだけで左手の移動が減ります。

数の多さより、押しにくい操作を1つ逃がすことが本体です。

まとめ

  • マウスに逃がす価値があるのは、キーで押しにくい操作だけ
  • 毎日使うものは、モードで変えず同じ場所に固定する
  • Ctrl・Shift・Alt をマウスに置くと、左手をキーボードに戻さずに済む
  • ボタンが足りなければシフトで2枚使う。ただし全部は埋めない
  • パスワードは登録しない

浮くのは、キーボードとマウスの間を往復する時間です。

1回は0.5秒ですが、1日に何十回もやっています。私がゲーム用のマウスを仕事机から外せなくなったのは、それが理由です。

今日はここまで。この記事が、あなたの時間を少しでも価値に変えるお手伝いになれば嬉しいです。

それでは、また次の時短ハックでお会いしましょう。

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