こんにちは、時短ギア管理人の清光です。

コードは書けない現役の営業ですが、AIと一緒に、現場が毎日使う業務システムを1年以上つくり続けてきました。

Obsidianで新しいノートを開いたとき、「今日は何をどこに書こう」から考え始めていませんか?

それだけで毎回数分が溶けていきます。

この記事では、Obsidianの「テンプレート」機能を使って、毎回同じ型でサッと書き始められるようにする作り方を、設定から呼び出しまで通しで紹介します。

ノートパソコンでテンプレートを作成する手元

なぜ毎回同じ形で書くと楽になるのか

テンプレートとは、決めておいた見出しや項目を、コマンド一つで新しいノートに差し込める機能です。

白紙のノートを開くと、人は「何をどこに書くか」を毎回ゼロから考えます。これが地味に時間を食います。

型が決まっていれば、考える作業は「埋めるだけ」に減ります。

私の場合、毎晩AIとのやり取りを振り返ってメモに残す習慣があるのですが、これも決まった型で書くようにしてから続くようになりました。

「今日話したこと」「気づいたこと」「次にやること」の3項目だけを毎晩埋める。型があるから、眠い夜でも手が止まりません。

Obsidianでテンプレートを作る手順

  1. 設定を開き、サイドバーの「コア機能」から「テンプレート」プラグインをオンにする
  2. 同じ設定画面にある「テンプレートフォルダの場所」で、テンプレート専用のフォルダを指定する(先に空のフォルダを作っておく)
  3. そのフォルダの中に新しいノートを作り、毎回使いたい見出しや箇条書きをそのまま書いて保存する。これがテンプレート本体になる
  4. 型を使いたいノートを開き、コマンドパレット(Ctrl+P)から「テンプレート:テンプレートを挿入」を実行し、作ったテンプレートを選ぶ
  5. よく使うテンプレートは、設定の「ホットキー」でこのコマンドにショートカットを割り当てると呼び出しがさらに速くなる

よくあるハマりどころ

テンプレート用のノートをVaultのトップ階層に置くと、通常の検索結果やリンク候補にテンプレート自身が毎回混ざって邪魔になります。

専用フォルダに隔離しておくと、この混ざり込みを避けられます。

なお、既存のノートを土台にテンプレートを後から作る場合は、個人の情報が残っていないか保存前に見直すと安心です。

読者が気になる3つの疑問

Q. テンプレートは後から編集できますか?

はい、テンプレート自体も普通のノートなので、いつでも開いて書き直せます。

ただし直した内容が反映されるのは次に挿入した分からで、過去に挿入済みのノートは自動では変わりません。

Q. テンプレートはいくつ作ってもいいですか?

数の制限はありませんが、増やしすぎると選ぶ段階で迷ってしまいます。

私は「毎晩の振り返り」のような、実際に毎日使う型だけに絞って、迷わず選べる状態を保っています。

Q. スマホ版のObsidianでも使えますか?

はい、スマホのObsidianアプリでも同じテンプレート機能が使えます。

とはいえ私自身はスマホのObsidianアプリをほぼ開かず、音声入力したメモをPCの自動ジョブが拾って整理する運用にしているので、スマホでの挿入操作は普段あまり使いません。

日付ベースで書き込み先を自動で決める運用の詳細は、Obsidianデイリーノートの使い方で紹介しています。

Obsidianアプリを操作している様子

まとめ

  • テンプレートは「何を書くか考える」手間を「埋めるだけ」に減らす機能
  • コアプラグインをオンにして専用フォルダを決めれば、数分で作れる
  • テンプレート用ノートは専用フォルダに隔離すると検索結果が汚れない
  • テンプレートは毎日使う型だけに絞ると、選ぶ段階で迷わず回る

あなたが毎回「何を書こう」で止まっている数分が、ノートを開いた瞬間に消えます。

今日はここまで。

この記事が、あなたの時間を少しでも価値に変えるお手伝いになれば嬉しいです。

それでは、また次の時短ハックでお会いしましょう。

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